『スコルピオンの恋まじない』(01年)以降に製作された、すべてのウディ・アレン監督作(本作『人生万歳!』を含め、全8作)でプロデュースを担当。94年の『トラブルボックス/恋とスパイと大作戦』から00年の『おいしい生活』までのアレン監督作(全8作)でも共同製作総指揮を務めた。アレン作品以外のプロデュース作としては、デヴィッド・マメット監督作『スパニッシュ・プリズナー』(97年)がある。
ウディ・アレン、ビリー・クリスタル、ロビン・ウィリアムスなどのマネージメントを手がける《モラ、ブレズナー、スタインバーグ&テネンバウム・エンターテイメント社》の共同経営者。『ウディ・アレンの夢と犯罪』(07年)、『それでも恋するバルセロナ』(08年)の2作でプロデュースを担当。『スコルピオンの恋まじない』(01年)から『タロットカード殺人事件』(06年)まで、計6作のアレン監督作でも製作総指揮を務めた。
ガス・ヴァン・サント監督やデヴィッド・フィンチャー監督とのコラボレーションで広く知られ、現代のハリウッドを代表する撮影監督のひとり。これまでの代表作として『ゲーム』(97年)、『小説家を見つけたら』(00年)、『エレファント』(03年)、『ゾディアック』(06年)、『アメリカン・ギャングスター』(07年)、『ミルク』(08年)など。今後の公開待機作としては“Somewhere”(10年、ソフィア・コッポラ監督作)が控える。
舞台劇、映画、ダンス、オペラなど、幅広いジャンルで活躍し、過去に3度のトニー賞に輝いたこともあるプロダクション・デザイナー。ウディ・アレン監督とのコラボレーションは、本作『人生万歳!』を含めて計24作にも及び、中でも『ラジオ・デイズ』(87年)と『ブロードウェイと銃弾』(94年)のプロダクション・デザイン、及び『カメレオン・マン』(83年)の衣装デザインでは、アカデミー賞にノミネートされた。
『ギター弾きの恋』(99年)から本作『人生万歳!』まで、計11作のウディ・アレン監督作で編集を担当している。アレン監督とのコラボレーションが始まる以前は、ノーラ・エフロンが監督した『ディス・イズ・マイ・ライフ』(92年)や『ミックス・ナッツ/イブに逢えたら』(94年)、マーティン・スコセッシ監督作『エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事』(93年)などの作品で編集アシスタントを務めていた。
ニューヨークを中心に、映画やブロードウェイ・ミュージカルの衣装デザイナーとして活躍する。ウディ・アレン監督作の衣装デザインは『トラブルボックス/恋とスパイと大作戦』(94年)、『地球は女で回ってる』(97年)、『セレブリティ』(98年)に続き、本作『人生万歳!』が通算4作目。映画以外ではホイットニー・ヒューストンやエルトン・ジョン、グロリア・エステファンなど、人気シンガーの舞台衣装デザインも手がけている。